当事務所では、企業法務を専門とすることから、建設業許可を専門としつつもあらゆる許認可申請に対応する能力を有します。
なぜならば、顧問会社やその紹介などから、様々な許認可申請の相談・依頼を受けることが多いからです。
また、許認可の取得が困難なケースであっても、行政庁との「交渉力」によって解決できることがあります。
というのも、特定行政書士である当職は、行政書士一般が作成した書類に基づく許認可申請につき行政庁が不許可処分等をした場合に、それに対する不服申立手続(審査請求)の代理ができます。
ここで重要なことは、事前の行政庁との交渉段階から、審査請求で争える法的思考力により法令や判例等に基づく解釈を示せれば、それまで許可申請が通らなかったものであっても、許可の取得が見込めるということです。
実際に、当職はそれに成功し許可を取得した実績を複数有します。
さらに、企業法務の専門家ゆえの総合的な強みとして、建設業業務を例に挙げてみます。
建設業許可業者は請負契約を締結する際に、契約書を作成することが法律で義務づけられていますが(建設業法19条)、その内容が法定の要件を欠いていることも珍しくなく、また、事案に応じた内容となっていないことが大半です(当職は契約書の作成を得意とし、リスクの軽減を図ることができます)。
また、建設業の会計記帳は独特なものがあり、苦手としているところも多いと思います(当事務所は登録1級建設業経理士が行政書士補助者をしており強みがあります)。そして、建設業許可業者が毎年届け出る必要がある事業年度終了届(決算終了届)の作成には建設業簿記の知識が必要となりますが、当事務所はソフト任せではなく登録1級建設業経理士が正確に作成します。
なお、当事務所は登録1級建設業経理士が所属する千葉県唯一の法務事務所となります。
こうして、事業の特色に応じ、またクライアントのニーズに合わせて様々な対策をすることが可能です。
これは企業法務専門の事務所だからこそできることなので、他の許認可業務においても同様に強みがあります。
以下は、許認可の取扱業務例と料金となります。
各業務の一例であり、他の関係する許認可や手続も扱っていますので、ご相談ください。
建設業
※1級建設業経理士所属 |
建設業許可申請 ■法人・新規許可・知事 165,000円(税込) ■法人・更新・知事 55,000円(税込) ■個人・新規許可・知事 110,000円(税込) ■個人・更新・知事 55,000円(税込) ■経営状況分析申請 22,000円(税込)~ ■経営事項審査申請 55,000円(税込)~ |
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古物商 | 古物商許可申請 ■個人 38,500円(税込) ■法人55,000円(税込)~ (中古車売買業、中古のCDショップ等、古着屋、リサイクルショップ、 ネットオークション運営等) |
宅建業 | 宅地建物取引免許申請 ■新規許可・知事 110,000円(税込) ■更新・知事 55,000円(税込) |
産業廃棄物業務 | ■産業廃棄物処理業許可申請 (積替保管なし)110,000円(税込)~ ■産業廃棄物処理業更新許可申請 (積替保管なし) 88,000円(税込)~ |
マンション管理業 ※管理業務主任者保有 |
■マンション管理業者登録申請 110,000円(税込)~ |
運送業 ※運行管理者(貨物)保有 |
■一般貨物自動車運送事業経営許可申請 550,000円(税込)~ |
酒類販売業 | ■酒類販売業免許申請 110,000円(税込)~ |
飲食業 | ■飲食店営業許可申請 55,000円(税込)~ ■深夜酒類提供飲食店営業営業開始届出 (居酒屋・バー等)110,000円(税込)~ |
農地 | ■農地法3条許可申請 33,000円(税込)~ ■農地法4条許可申請 55,000円(税込)~ ■農地法5条許可申請 55,000円(税込)~ |
※申請に必要な諸経費は依頼者様のご負担となります。