令和3年5月8日
ビジネス法務エグゼクティブ
(ビジネス実務法務検定1級)
特定行政書士 安平 一樹

当事務所は事前確認を無料で行ってきましたが、申請期限が5月末であるため大型連休明けから問い合わせが急増し、すでに5月10日(月)~14日(金)まで事前確認の予約を入れることができない状態です。
5月8日時点においてまだ5月18日(火)以降ならば予約可能日程に余裕がありますが、そのご案内に対しては今すぐ事前確認を実施したい方からのキャンセルも相当数あるのが現状です。

そして、このような状況ですから、事前確認の予約がすでに5月末まで埋まっている・受付を締め切る登録確認機関も増えています。
実際、当職も1日で10件以上事前確認を担当し、30件以上の問い合わせを受ける日もありますのでかなり厳しい状況ですが、最後まで締め切らずに事前確認を実施することは変わらない結論です。

また、この事前確認が障害となり、本来、一時支援金を受け取るべき事業者の中にも申請を諦めている方がかなりいらっしゃると聞いています。
当職から事前確認を受けた方は皆、最後は安心されています。そのため、すでに事前確認を受けた方からの紹介で新たな事前確認の申込みも多くあります。
ぜひ一時支援金を申請できる権利を諦めずに行使してもらいたいと思います。

さて、以上を考慮し、5月19日(水)から夜間もZoom限定で事前確認を実施します(夜間の予約受付は17日以降からとなります)。
営業時間内はこれまでどおり、面談・オンライン双方で希望に合わせて行います。
なお、Zoom希望の場合、事前に必要書類のコピーを郵送していただく必要があります。
詳しくは下記記事を参照ください。
Zoomによる事前確認の手順

また、要望が多いことから検討を進めてきたものに土日の対応があります。
一時支援金の申請者ならば理解いただけると思いますが、事業主にとって土日は営業日でもあります。
たとえば、行政書士であれば平日に来られない方の相談を受け、書類作成をすることで仕事を円滑に進めるために必要な時間です。
すでに相当な影響が業務に出ている中でそこまでできるか、オペレーション等を工夫して吟味してきました。
結論として、土日もオンライン限定で事前確認を実施することとなりましたので、下記記事を参照ください。
平日夜間・土日の事前確認対応開始

当事務所における「事前確認」(無料)のご紹介