2022年8月16日
市民法務研究会 代表世話人 安平 一樹

1.概要のご案内

 市民法務研究会は、千葉県行政書士会千葉支部公認の研究団体で、2002年8月の設立から現在まで継続して活動している歴史ある研究会です(当職は2019年6月から代表世話人に就任しています。)。そして、千葉県行政書士会千葉支部会員に限らず他支部からも参加できます。
活動内容は、相続・遺言や成年後見制度といった市民生活に関わりの深いテーマを中心に、行政書士業務全般について互いに研究発表を行うことで、表面的な理解を実務の場で使える知識に高めるべく研鑽しています。

2.当研究会の特徴

 当研究会の特徴は、「全員参加型」であるということです。つまり、講師は新人・ベテランの分け隔てなく「希望者」が担当します。よって、実務経験に基づく専門的な研修もあれば、講師経験を通して学ぶ場ともなっています。
 また、当研究会は全員参加型であることから自然と会員間での交流がなされており、「仲間づくりの場」としても最適です。広範な行政書士業務において様々な事案に対応するためのネットワーク構築にも活用できます。

3.研修会について

当研究会では、毎年2月・4月・6月・8月・10月・12月の計6回、土曜の13時30分から16時50分に研修会を実施しています(新型コロナウイルス感染者数等の状況により、千葉市民会館又はZoomでの開催を選択)。
また、研修内容の詳細は各研修会の実施時期に合わせて当サイトにも掲載しますのでご参照ください(千葉県行政書士会会員は千葉会ホームページで確認できます)。

4.会費

 当研究会の会費は前期・後期それぞれ3,000円(年間6,000円)となります。
なお、会員外の方も1回1,500円で参加できます。

5.申込先

当サイトのお問い合わせフォームから、①氏名及び事務所名、②所属支部、③見学希望又は入会希望と記載の上、当サイト「お問い合わせフォーム」からお申込みください。

執筆者紹介

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