令和4年1月23日
更新:令和4年1月26日
ビジネス法務エグゼクティブ
(ビジネス実務法務検定1級)
特定行政書士 安平 一樹

当事務所は、一時支援金・月次支援金において事前確認を無料で実施し、「当職から事前確認を受けた方」には申請方法で不明な点や不備が出た際の対処まで無料でサポートしてきました。
一時支援金「事前確認」の様子
月次支援金「事前確認」の様子

そのため、当職から事前確認を受けていない方からも不備通知に関する相談の問い合わせメールが定期的に届いており、2022年1月21日時点までは返信をしていましたが、下記の回答をもって、以後は無料での返信に替えさせていただきますのでご了承ください(有料対応は最後にご案内します。)。

まず、月次支援金の不備通知には大きく分けて2種類あり、①個別的な不備通知と②網羅的な不備通知(いわゆる「不備ループ」)があります。
より具体的にいえば、①申請に用いた書類に対し、不備・不足を補うよう通知が来るのが「個別的な不備通知」で、②本来、申請書類となっていない大量の書類提出を求めてくるのが「不備ループ」です。

①個別的な不備通知に関しては、事務局相談窓口への問い合わせで解決できることがあります。
②不備ループに関しては、下記の記事に対処法を示していますのでご参照ください(有料での相談対応の記事も含む。)。
月次支援金「不備ループの対処法」(売り切りの理由から再開まで)

当職及び当事務所も、昨年から事前確認を無料で実施し続けたことや、不備ループ対応を成功報酬で受けたこと等により大変疲弊しておりますので、さらに相談対応のボランティアにも時間を割くことは難しい状況です。
ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。