特定行政書士 安平 一樹

 私は学校法務を専門としており、法律を用いたいじめ対応のほか、いじめ等が原因で不登校を経験した子や、学習することに困難が生じてしまった子どもをサポートするため、開業当初よりカウンセリングも兼ねて学習指導も行ってきました。
一方で、学習指導自体の評判も広まった結果、いじめ・不登校に限らず、定期テストや受験対策を目的とした生徒も多く担当しています。
また、授業は必ず私が担当し、個別指導形式で様々な生徒を高校受験から大学受験まで教えた経験に基づき、生徒の「わからない」を踏まえ、実際に私が各生徒に合わせて選んだ教材の中から、どの生徒にも使うことが多いものを紹介します。その際に、勉強方法についても多少触れていきます。
私の問題集の選び方は、徹底した過去問主義・過去問対策が合格の秘訣という考えに基づいています。

目次
・5教科全般
・数学
・英語
・国語
・理科
・社会
・定期テスト対策
・公立高校受験対策
・私立高校受験対策
・個別指導or集団指導
・過去問の重要性
・勉強に最適のアイテム紹介
・事務所紹介

5 教 科 全 般

まずは、5教科に共通して使用しているシリーズの問題集を紹介します。

今日からスタート高校入試5科(シグマベスト) 文英堂

この問題集(今日スタ)は、5教科の要点が1冊に詰まっています。
そして、各科目の項目ごとに見開きの「要点のまとめ」があり、カラーでわかりやすく知識が整理されています。そこで得た知識を「即答チェック」問題で確認した後、「公立高校の過去問」で構成された問題を解き、入試に通用する実力を身に着ける構成となっています。
この「要点のまとめ」→「公立高校過去問」という流れが秀逸です。
ただし、5教科を1冊に濃縮した関係上、「即答チェック」は答えのみで解説がなく、また基本的な問題は解説が省かれていることがあります。
よって、先生に習いながら利用するときや、ある程度学習が進んだ子の実力強化、高校受験直前の要点整理に有用です。

次に、独学で受験対策する場合や、定期テスト対策には、以下の科目別の「今日スタ」をおすすめします。
理由は、①項目ごとに、左ページにカラーの「ポイント整理」があり、右ページに練習問題(解説付き)があるので、左の知識を確認しながら練習しやすく、その後の公立高校過去問で構成された実戦問題においても、基本的な問題も含めすべてに解説が付されていること、②各項目が学年ごとに整理されているので、どの学年でどこを習うかがわかりやすく、学校の授業に合わせて利用しやすい点にあります。

「今日からスタート高校入試 数学」(シグマベスト) 文英堂

「今日からスタート高校入試 英語」(シグマベスト) 文英堂

「今日からスタート高校入試 国語」(シグマベスト) 文英堂

「今日からスタート高校入試 理科」(シグマベスト) 文英堂

「今日からスタート高校入試 社会」(シグマベスト) 文英堂

なお、今日スタは5科と数学・英語・国語・理科・社会で収録されている問題は異なりますので、5科+苦手科目という購入方法や、数学・英語・国語・理科・社会の5冊を解いた後のまとめとして5科を購入する方法も可能です。

さらに、科目ごとに必要な教材を紹介していきます。

数 学

まず、数学が苦手な子は算数でつまずいていることが多いです。たとえば、基本的な計算ができなければ数学の問題の解き方を覚えても、途中の計算で間違ってしまいます。数学の解き方自体がわからない→頑張って理解しても計算ができず間違ってしまう→数学は難しくてできないという、何が原因でどうしてできないのかさえわからない底なし沼にはまってしまいます。
よって、数学を学ぶ上で必要な範囲で算数を復習することが重要です。
そこで、以下の教材を辞書的に利用するとよいです。

「小学総合的研究 わかる算数 改訂版」 監修:桂雄二郎 旺文社

全体のページ数はかなりあるのですべてを解くのではなく、最初は「①整数の計算、②小数の計算、③分数の計算」の部分のみを解いて理解します。計算方法や筆算の仕方まで、図解でわかりやすく説明されています。
あとは図形など、数学でわからないことが出てきたら該当箇所を解いて基本を身に着ければよいです。
なお、算数や数学を理解するには、同じ問題でよいので質の良い問題と解説で何度も解くことが大事です。1度解いたから次・・・ではなく、身につくまで、わからなくなったら何度でも良問を解き直しましょう。

その上で、「5教科全般」で紹介した「今日スタ数学」を利用するとよいです。
知識の整理から良問(入試過去問含む)まで、すべてがそろっています。

なお、「今日スタ数学」は数学が苦手な子が理解しにくい「正負の数の計算」(例:(-3)+(+5)=2)もグラフを用いて解説している等、非常に良い教材です。
というのも、数学が苦手な子の最初の関門は、「算数の計算と正負の数の計算をきっちりマスターすること」だからです。

英 語

まず、英語の学習には英単語・英熟語を覚えることが欠かせませんので、おすすめの英単語帳を紹介します。

「中学英単語MAX2400limited Ver.2」(シグマベスト)著者:杉山一志 文英堂

「中学英単語MAX2400」(シグマベスト)著者:杉山一志 文英堂

まず、上記英単語帳の内容は同じです。私がこの教材を選んだ頃はまだ下のデザインのみで、よく「カエルの単語帳」と呼んでいました。デザインも勉強の意欲に関係するので、上のものを生徒の好みに合わせて選ぶことが多いです。

さて、この単語帳のキャッチフレーズが「最強の中学英単語集」で、すべての教科書を分析して作られています。そして1冊で英単語2400語・熟語220語を収録しているので、どの高校を受験するにも必要十分な量となっています。また、教科書分析から生まれているので、学校の定期テスト対策で単語を調べる際にも非常に役立ちます。
また、前から(1)基本英単語、(2)必修英単語、(3)標準英単語、(4)発展英単語①・②、(5)熟語という構成となっており、自身の志望校のレベルに合わせて覚えることもできます。
さらに、索引が英語のみでなく日本語からの英単語検索もできるようになっており、まとめて覚えたほうが理解しやすいもの(例:季節・曜日・月その他いろいろ)は表で整理され、前置詞(例:fromとto)の意味も正確に理解できるようにまとめて工夫されているので、英語の理解が進みます。
入試問題は各都道府県で採択されている教科書を参考に作られることや、定期テストは教科書から出題されることを考えると「まさに最強の英単語帳」といえると思います。

なお、詳しくは大学受験対策のほうで触れますが、この単語帳は大学入試でも役立ちますので、中高6年間重宝します。

問題集としては、すでに「5教科全般」で紹介した「今日スタ英語」で文法や読解方法がわかりやすく覚えられるのでおすすめです。
「今日からスタート高校入試 英語」(シグマベスト) 文英堂

上記の英語教材で十分実力は身に着きますが、英語の文法をより正確に身に着けたいときには、下記の書籍をおすすめします。
「中学総合的研究 英語 三訂版」監修:金子朝子 旺文社

この本を「英文法に関する辞書」として、わからないことを調べるために用いれば、文法に関する疑問を解消できます。
なお、詳しくは大学受験対策のほうで触れますが、この書籍は大学入試でも役立ちますので、中高6年間重宝します。

国 語

理 科

 

社 会

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過去問の重要性

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