2020年11月6日
最終更新:2022年8月20日
特定行政書士 安平 一樹

当職は学校法務(いじめ・不登校問題)への対策を専門としており、千葉県の「重大事態」事件を通して全国の「先例」を創った実績を有します。
そのことから、千葉県内だけでなく県外からもいじめ対策の依頼を受け、解決に導いています。

これは、いじめ防止対策推進法等の法律論だけでなく、いじめの実態を熟知し、いじめ被害者の立場から個別具体的に対策を検討する能力が可能とするものであり、学校側の協力を得ることも得意とする交渉力の高さにより成せる業です。
そして、教育委員会等の管轄行政庁への働きかけも得意としており、総合的なアプローチによりいじめ問題を解決しています。
また、ネットトラブルへの対処にも強みがあり、SNS等によるいじめ被害への対策まで行えます。
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さらに、いじめにより不登校となった子や、いじめが原因で学力を落とした子を精神的にケアしながら学力を回復させるための安平教室(個別指導形式による学習指導)も業務としており、必ずいじめ問題の専門家である当職が講師を担当します。
実際に、県外から通う生徒もいるほど心のケアと学力の向上に成功しており、高校受験や大学受験に挑戦し合格しています。
「安平教室」についてはこちら

こうして、デリケートな子どもを傷つけないよう接することにも秀でているため、いじめ対策で学校内の他の子ども(たとえば、いじめ加害者や目撃者)と話すことを学校側から許可されたこともあります。

以上より、いじめ被害者側の立場から①法務の観点、②いじめに関する社会的知見、③子どものケアといった総合力を駆使し、学校法務において屈指の成果をあげています。
それは、当職自身もいじめを受けたことがあり、高校2年次には不登校に陥り中退しかけた経験があるからこそともいえます。

なお、学校側からは、学校法務に関する顧問契約も受け付けています。
いじめの予防措置やいじめが起きた際の対応等を、いじめ被害者側からの対策や接し方に熟練している当職が担当します。いじめ被害者側から依頼を受け対応するたびに、当職が学校側の顧問をしていればより円滑に解決できることを確信しています。

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