令和3年4月13日
ビジネス法務エグゼクティブ
(ビジネス実務法務検定1級)
特定行政書士 安平 一樹

令和2年度の確定申告を当事務所も無事に終えました。

3月は1年で最も忙しい時期の一つであるため、どうしても確定申告が期限ギリギリになってしまうところは反省点です。

さて、確定申告書の数字は、「経営者にとっての成績表」であると表現できます。
一方でそれは、「法律家としての成績表」と必ずしも一致しません。

双方の観点から、反省点に改善点、評価すべき事項を整理して、常に時代や状況に合わせ改良して事業を展開していくことが必要です。

ところで、一時支援金の申請やその前提要件である「事前確認」では、令和2年度(2020年度)の確定申告書の控えも必要となりますので、申告期限である4月15日以降、事前確認の申込みも増えることを想定して当事務所でも体制を整えています。
長引く新型コロナの影響により苦境に立たされている事業者の方と、共に痛みを背負う覚悟で取り組んでいます。
よって、事前確認を無料で行うとともに、登録確認機関としての役割の範囲で助言も行っています。

当事務所における「事前確認」(無料)の紹介

令和2年度(2020年度)確定申告のサポート情報

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