2022年12月14日
市民法務研究会
代表世話人 安平 一樹

市民法務研究会は、千葉県行政書士会千葉支部公認の研究団体で、千葉支部会員に限らず千葉県行政書士会会員なら他支部からもご参加いただけます。
活動内容としては、相続・遺言や成年後見制度といった市民生活に関わりの深いテーマを中心に、行政書士業務全般について互いに研究発表を行うことで、表面的な理解を実務の場で使える知識に高めるべく研鑽しています。

さて、当職の業務上の都合から当ホームページでは事前に案内できなかった2022年10月例会につき、その実施概要をご報告します。

【日時】令和4年10月22日(土) 13時30分~17時
【場所】Zoom開催
【講義】第一部 13時30分~14時20分
テーマ 入管業務の基礎
講 師 伊藤 亜美 会員
内 容 入管業務未経験者を主な対象とし、事前の研究会内アンケートや当日の質問に答えるかたちで解説します。
第二部 14時30分~15時20分
テーマ 見守り契約・任意後見契約・死後事務委任契約締結の実務
講 師 礒貝 博美 会員
内 容 各契約締結までを具体例を示して解説します。
第三部 15時30分~16時20分
テーマ 死後事務委任の事例発表
講 師 佐々木 あづさ 会員
内 容 「余命宣告を受けた男性のケース」に基づき解説します。
    第四部 16時30分~17時 打ち合わせ

なお、当研究会へ入会するかを判断する目的で、入会前に見学をすることもできます(初回見学は無料、2回目以降の見学は1,500円)。

入会した場合の会費は前期・後期それぞれ3,000円(年間6,000円)で、毎年2月・4月・6月・8月・10月・12月の計6回、土曜の13時30分から16時50分まで研修会を実施しています(新型コロナウイルス感染者数等の状況により、千葉市民会館又はオンラインでの開催を選択)。

市民法務研究会の詳細については、下記の案内を参照ください。
市民法務研究会のご案内

執筆者紹介

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